春に建方予定の新築住宅に使う玄関の框と式台です。桧の1枚板を面皮部分を残しダイナミックに仕上げています。
現場に丁張をしてきました。丁張りは土地に基準となる杭を打ち、墨だしを行うものです。
丁張りを基に基礎工事が始まりました。
材料が現場に入りました。
天気にも恵まれ建て方も無事に終了しました。
こちらは1階の床の断熱材です。
京都府からの補助金を受けられるので、検査を受けているところです。
天井や壁の下地を作っています。
こちらはサーモウールという羊の毛を使った断熱材です。
桧の天井板を貼っているところです。
桧の床板を貼っています。
艶もあり無節なのでとても貼り上がりが綺麗です。
会談をしながら階段を加工しているところです。笑顔が見えるので、怪談ではなさそうです。
外壁はサイディングをツートンカラーで貼りました。
こちらは自然素材のエゴマ油とアマニオイルです。棚板や壁板に塗り汚れにくくします。
いよいよシラス壁を塗ります。
シラス壁は漆喰壁のようにツルっとはなりませんが、抜群の調質効果と消臭効果があります。
玄関ポーチのタイルを張りました。今回は4種のタイルを混ぜて少し明るくしています。
桧の床板には全てオスモカラーというドイツ製の自然塗料を塗り仕上げています。
これでコーヒーなどこぼしても、直ぐに拭き取れば汚れませんし耐久性もあがります。また一般的なウレタン塗装と違い塗っても触り心地が冷たくないので冬でもスリッパがいりません。